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たいやきまじん、だー!

たいやきまじん、だー!

クルマ試乗記 その1

ちょっとした感想でしかありませんが、なにより自分がこんなクルマに関ったんだな、という記録にしたいと思います。『その1』とはしましたが、『その2』が来るかどうかは、わからんねぇ。

■日産ティアナ
嫁さんの実家のお父さんがふらっと立ち寄った中古車屋さんで即決したという日産ティアナ。どうも元ディーラー展示車だったようです。パールホワイトの外装色、カシミアの内装色、グレードはおそらく230JKのMコレクション。オプションのアルミとナビもついてました。日曜日にうちの子供に見せるために、土曜日に納車させたらしいです(笑)。

いきなり運転させてくれたので即興インプレッション。
<<内装で気付いたこと>>
木目の内装はCMで見るよりも高級感があります。ドア側のアームレストが前下がりになっていて、そこにパワーウィンドウのスイッチがついています。使うときは手を下のほうに伸ばす感じになり、ちょっと違和感があります。パワーシートを扱うのは初めてでしたが、思っていたよりもすばやく調節できるのですぐにポジションを取れました。
<<走りで気付いたこと>>
2.3LのV6エンジンですが、実に滑らかです。静かにスムーズに吹き上がっていくので、慣れるまではスピード感がありません。第ニ神明の上り下りや結構急なカーブでもさほど不安はありませんが、サスペンションが柔らかいという感触はします。ATのシフトショックはほとんど感じません。私はATでもシフトダウンのときに軽く回転合わせをするようにしているのですが、反応が早いのでタイミングを合わせるのに時間がかかりました。ちなみにゲートは扱いやすい重さでよかったです。
<<そのほか>>
やっぱりというか、昔と違ってきちんと説明書を読まないと使いこなせませんね。NAVIはもちろんのこと、プラズマクラスターのランプの色の違い(最初青くて後から緑点灯)なんかも、最初は、さっきまで違う色だったけどなんか余計なもの触ったか?とか思ってしまいました。

■スバル フォレスター
最近とみにデザインがよくなってきたと思うSUBARU。近くのディーラーは自転車で行くには遠いので、今日三宮に用事があったので、ついでに途中下車して寄ってきました。

目的はフォレスター。びっくりマイナーチェンジで一気に垢抜けました。ちょっとアメ車っぽい雰囲気を感じる顔だと思います。外から見た感じでは、ボンネットが厚くなったような印象です。以前の不自然なグリル周りの加飾もなくなってすっきりとしています。またヘッドライト上のスモールライト部分とボンネットの開口線、ボンネットのラインからグリルの脇を通るラインがそれぞれすっきりとつながって、かっこいいと思います。

試乗させてもらいました。TURBOの4ATでした。実は現行型のフォレスターが出たばっかりのときにもおんなじグレードに試乗したことがあるのですが、エンジン関連もだいぶ変わってました。まず音が『普通』になりました。スバルといえば特徴的な"ボボボボボボボボ"という独特な響き。あれがすっかりなくなりました。まぁもともとあの音は非効率の象徴みたいなものですからなくなってもらったほうがいいのですが、昔のフィーリングを知るものとしてはちょっと寂しいかも。でもTURBOの加速、いいですねぇ。

もともと好きな種類の車なので、欲しくなっちゃいます。まぁ、でも今回も見積もりを手にすることなく店を出ました。


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